2011-04-12 第177回国会 参議院 法務委員会 第5号
それには上司の目も光っているが、しかし幾ら上司の目が光っていても、やっぱり独任制ですから、自分の責任でこれらの職務を行っていかなきゃならぬ。公判になりますと、それはやっぱり厳しい弁護人のチェックが目の前に待っているということで、なかなか厳しい毎日を送っているのではないかと思っております。
それには上司の目も光っているが、しかし幾ら上司の目が光っていても、やっぱり独任制ですから、自分の責任でこれらの職務を行っていかなきゃならぬ。公判になりますと、それはやっぱり厳しい弁護人のチェックが目の前に待っているということで、なかなか厳しい毎日を送っているのではないかと思っております。
私は、こう見ておって、幾ら上司と職員という間柄であっても、法務大臣は、それは皆さんの顔を立てた答弁をしておるのですよ。そこがわからなんだら感性が足りないことになりますよ。そこをよく考えて、今後こういうことのないようにしてもらいたいと思います。 それでは、質問を次に移します。 法務大臣は所信表明の中で、治安の確保と法秩序の維持ということを強調されております。
しかしながら、それを幾ら上司であるというようなことであろうとも、裁判所長が、具体的な事件を担当しておる裁判官に対して、法律的な見解等を述べて示唆を与える、こういうことはきわめて重大である。それでこの問題が公になったと思うのでありますが、この問題に対してまず簡明にその経過をお話を願いたいと思います。大体新聞等にありますから、詳しくは要りません。順序として経過を御説明願いたい。
○高津委員 そのようにして目下処分を検討しているということでありますが、幾ら上司に言っても上司が扱ってくれない場合に、やむを得ずして世論に訴えるという行為に出ても、それはやはり公務員のやるべきことの範囲を出ているというので、首にならねばならぬということは、私は非常に残念なことだと思います。
をとりましたころは、確かにふなれ、無知というようなことが動機になったと思うのでございますが、その後におきまして終始五年間にわたってふなれ、無知で通せるものではございませんので、現に裁判にかけられました図師敏の判決書、これは先般付属資料としてお手元へ差し上げてございますが、この判決理由を見ましても、当時介護人からはその可能性がないという主張があったのでございますけれども、裁判所は知悉していたのであって、幾ら上司